書くことは学ぶこと

学部生 都市とかカメラとか登山とか

走り出した列車は止まらない

特に深く考えず大学に進み、大学院に進んできた。

いや、その都度自分なりに色々と考えてその選択肢を選んできたつもりではある。でも、言い訳を並べるのであれば、「そうした方が良さそうな」条件を提示されてきたからそれを選んできたような気がしてしまう。それが「一般的には」「他人を見る印象としては」良いものと考えて選んできてしまった。

 

大学院に進む人たちは同年代で数パーセント、所謂「エリート」などと呼ばれる人々であろう。気がつけば、それが求められてしまう立場になってしまっていた。

 

自分の生まれ育った環境には「エリート」という人々を見たことがない。その人達がどんな姿で、どんな生き方をしてきたのかを知らない。

 

自分は「エリート」になれるのだろうか。少なくとも今、この修士課程の2年で成果を出せるのか。そしてその後の40年の人生で「エリート」であり続けられるのだろうか。そうであれたとして、自分は幸せなのだろうか。もしなれなかった時、自分はどうなってしまうのだろうか。

 

私には分からない。

耐えられる自信がない。

 

いつそのレールから踏み外せるのか、そればかり考えてしまっている

 

 

みんなそれぞれの地獄を抱えてるなら天国だって抱えてたっていいよな!

あまりにも自分の地獄に目がいってしまって目も当てられなくなってきている日々

 

最近の天国は去年買ったアロマオイルの香りが何となく気に入りつつあることとハロプロ

 

それを、天国を奪われないように地獄を生き延びるのみ

最近のこと

去年の6月から書いてなかったのか。ひええええええ

 

正直書くことも無いし読む人もいないのだけど、日記で自分しか読まないものじゃなく知らない人がふと読んで欲しくて、かつtwitterなんかでは書ききれないと思った時に書くようにしている。嘘です。昔のバイトの先輩が書いている文章がかっこよくて自分も書きたいなと思っただけです。名前さえも曖昧にしか覚えてないけど。

 

思えば1年前とはずいぶん周りの世界が変わっている気がします。

山登りをやめ、運動をやめ、バイトをやめ...

実習は鬼ほどきつくて、同級生や先生を嫌いになったり、タバコを吸い始めたりしました。くそうめえわ。

そして何より研究室に入りました。ちゃんと第一希望に入れました。やってる分野も好きで、先輩たちもバリバリ研究してて、憧れに近い気持ちを抱いていた研究室です。

研究室は予想通り大変な気がしています。上に書いてる雰囲気見れば当たり前なんですが…

なんだかポンコツな自分が入ってはいけない気がして、卒業していった人たちは最初からあんなだったんだと疑ったり…ゆーて今はそんなに忙しくないので慢心安心といった感じですが。

改めて、当たり前ですが共同体は自分をどこかへ連れて行ってくれる箱舟ではない、せいぜい地図をくれるくらいです。みんな自分の航海で精いっぱいなようです。それを忘れず、必死に泳ぎたいと思います。

救いは先輩たちがけっこう指導教官への悪態をついていることかな。「あそこは宗教」とか聞いてたのに笑えるね。

 

もう一つ、最近は自分の好きなコンテンツをアピールしたくないなと思っています。というのも、嫌いな人の趣味って嫌いだなーと感じてしまいます。自分の色をそのコンテンツには付けたくない、誰か自分のことを嫌いな人にコンテンツが嫌われてほしくないな、なんて考えています。

高校の頃「人と話す意味ないな」なんて考えていた時と何ら成長してねえ。

このまま死ぬまで天邪鬼ですね。偉い天邪鬼になってやる。

 

以上です。次に書くのはいつになるやら...

 

Twitterアプリを消してみたら

どこにも自分がいないみたい。

 

 

ちっぽけで、吹いたら飛んで行きそうな日々の積み重ねだったので

そんなものだろうと

 

もうちょっとやることを丁寧に

やらなきゃいけないことをしっかり

 

真面目に生きなきゃ

好きな自分を誰かに求めるな

なんてTwitterに書くの好きじゃ無いので

 

カズレーザークリニック、良いですよね。

個性は世の中にない、自信が持てないなら自分を出して認められればいいと。

 

誰かがつぶやいていた村上春樹ノルウェイの森の一節、

「自分に同情するな。自分に同情するのは下劣な人間のやることだ。」

これもそうですね。

 

そうしようかと、思いました。

タバコを吸ってる自分は好きじゃないしそつなく仕事こなしていたいので

ちゃんとしなきゃって思います。

居場所なんてない

サークルでは大体泊りがけのおでかけをするので終わった日の夜は寂しくて眠れないことが多かった。

先の土日は今年初めてだった。先輩のいない、唯一の最高学年として参加する初めてのものだった。

なんだろう、終わった後の寂しさがない。そこに自分が介在して楽しめた感じが全くしない。寧ろ何故あんなこと言ったんだろうが募るばかりだ。

サークルはここのところずっとそうだった。道化に徹して自分がどんな人なのか自分でも分からなくなっている。

ここは僕が居ていい場所ではないのかもしれない。今度は1人で行ってみれば、違うのかもしれない。すれ違う人達と軽く立ち話するぐらいが自分には丁度いいのかもしれない。

 

そんなことを思ってしまった

【備忘録】彼女の別れ際の言葉たち

・君って結局冷たいよね

・前の人と会えなかっただけで忘れられるようにいつか私も捨てられるのかなって思ってたよ

・嫉妬深いのか無頓着なのかわからなかった、ちぐはぐだよね

半同棲しようと思ってたんだよ

・結婚出来なさそうだよね

・寂しいのに別れるっておかしくない?

・次の目星は付いてるから

・君は恋愛相談の相手ぐらいがちょうどよかったのかも

 

 その通りだと思います。

 自分は君が好きなら僕はいいって彼女の好意に甘えてただけでそんなに好きじゃ無かったのかもしれません。

 

 僕は誰かを愛せるのでしょうか。

 自信がないです。